スポーツキッズLP

ここ最近、子どもの運動能力の低下が問題視されていることをご存じですか？
体力テストは年々過去最低を記録し続け、運動できる子とできない子の差がものすごく開いており、
運動能力の低下によりスポーツ障害が増えています。

それ、カラダの土台ができていないからなんです！
カラダの土台とは、必要最低限の柔軟性や筋力、バランスのことを言います。

カラダの土台がしっかりすることで、よりスキルやテクニックが身につき、できることが増え、自信がついていきます！
パフォーマンスを上げていくために必要なのは、
技術練習よりも土台作りなのです！

でもカラダの土台ができていないまま、
スキルやテクニックの練習ばかりしているとどうなるでしょうか？？？

そんな我が子を見てどう思いますか？
悲しく辛い気持ちになるのではないでしょうか？
ケガせず、好きで楽しくスポーツをする姿を見たいですよね？

正しい使い方や、必要な柔軟性がないと、無理に動かそうとして関節や筋肉、腱（スジ）に負担がかかります。こうやって繰り返し負担がかかることで起きるのがスポーツ障害です。

最近では、勝利至上主義（勝ちにこだわる）や早期専門性（早くから行う競技を絞る）といった問題があり、全くカラダの土台ができていないのにも関わらず、スキルやテクニックばかりを追い求めてケガをしてしまう子が多発しています！！

カラダの土台がしっかりしてればケガは防げる

カラダの土台である柔軟性や筋力が身に付いている子はケガをしにくいと言えます。
スポーツ障害の８割は非接触型（相手とぶつからないケガ）と言って、使いすぎや着地失敗などによるものだからです。
練習や試合の負担に耐えられる筋力や柔軟性があればケガは８割防げるのです！

日々のストレッチやトレーニングをしっかりできていればケガに恐れることもありません！

しかし実際には、どこが固いのか？どうやって伸ばせばいいのか？このトレーニングで合っているのかわからないと思います。

そこでカラダベースを頼っていただけたらと思います！

カラダベースでは、カラダのチェックを行い、お子様に必要なストレッチやトレーニングを行います！
まずは必要最低限の柔軟性と筋力を獲得し、獲得したものをスポーツ動作に落とし込んでいきます！
だから、ケガせず楽しくプレーできるようになっていきます！

私の想い

ハンドボールをしていた高校3年生の春。

３日後に控えた最終学年での初の公式戦に向けて練習していた時のこと、ジャンプシュートを打とうとしたその瞬間、左足首からグキッという音とともに崩れ落ちていきました。その瞬間はあまり覚えていませんが、激痛だったのは鮮明に覚えています。その後チームメイトに抱えられ、コート外へ。歩くこともままならない状態で一旦帰宅。翌日足を見てみると見たこともないくらいに腫れ上がったゾウさんの足状態に。これはまずいとすぐ病院へ。レントゲンを撮影し、幸い骨には異常がなかったが靭帯を損傷していました。その時に脳裏をよぎったのは、試合に出れるんかいな？ということ。医者に尋ねると、もちろんダメの返事。

それからはチームのサポートにまわり、
レギュラーでその大会に出場することは叶いませんでした。

仲間の試合中、応援してはいるものの心の底から応援できていない自分がいた。自分がコートに立って勝たないと面白くないからです。大会終了後も練習には参加できず、一人コートの外でチームメイトが練習しているのを羨ましそうにストレッチをする日々が続きました。

何とかインターハイ予選には間に合い出場できましたがやはりベストな状態ではありませんでした。
悔しかったですが、初戦敗退に終わりました…

ちょうどその頃進路に悩んでいたこともあり、あの時の怪我をして頭が真っ白になった経験、苦しかった時間を味わう人を少しでも減らしたいと思い、
理学療法士を目指すことになりました。

国家試験を通り、福岡ソフトバンクホークスや宗像サニックスブルースのチームドクターがいる有名なスポーツ整形外科病院に就職し、１０年間トップアスリートから学生アスリート（小学生〜大学生）のリハビリに従事してきました。

怪我をして病院にくる子たちの８割が本来防げることのできたものです。
その８割の子たちは、防げたはずなのに、苦しい思いをしている。

でもなぜ防げなかったのか？それはカラダの土台（運動とケアの両立や、最低限必要な柔軟性・筋力・バランスなど）ができていなかったからでした。病院ではすでに怪我をした子たちがくる場所。
それでは遅い！防げないじゃないかと悶々としていました。

そこで自分の今ある知識や技術により、怪我で苦しむ子を減らしたい思いから独立することにしました。

学生の時に知っておきたかったことを伝える、トレーニングを教える、
それによりスポーツ障害で悩む子を少しでも減らせたらと思います。

かけっこで初めての１位✌️

週１ペースで通われている小学4年生（野球）のお父様からの嬉しいご報告がありました！
今までかけっこが苦手だった子が運動会で初めて１位になった動画を送っていただけました😄

この野球少年と出会った当初は、とても体が硬くて前屈しても手が床につかない、ブリッジもできない、もも上げをしてもらうと背中が丸くなってしまう状態でした。
徹底的にストレッチをして（自宅でも）、基礎的なカラダの使い方をトレーニングしていきました！
走るためのトレーニングは一切行っていません！
ですが結果が出たのです！
やはり土台が大切だなと思ったエピソードです。